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呼吸を極める

皆さんこんにちは☀️永井です^ – ^

呼吸について多くの記事をアップしてきましたが今日も書かせてください(笑)

それぐらい呼吸って大切なんですよほんと。

簡単におさらいすると

・呼吸は1日に約2万回している。

・呼吸に大きく関係しているのは横隔膜

・横隔膜の動きが悪くなると肩こりや頭痛の原因になる

・疲れやすくなったり、イライラする時は必ず呼吸が乱れている

でした。

また、呼吸が悪くなると「吸う」ばかりが先行し、「吐く」ができていない。

こうなると自律神経も乱れ、心理的にも乱れてしまいます。

じゃあどうすればいいのか。

セルフで練習する方法は

まず、肋骨に手を当て

大きく鼻から息を吸います。

この時肋骨が外に広がっているのを感じてください。

次に息を吐くのですが

口をすぼめてストローで息を吐いているイメージで細く長く吐くようにしてください。

そして吸った時間の3倍ぐらいの時間でゆっくり吐くようにしてください。

この時、肋骨が下とおへその方へ向かってしぼんでいくのを感じてください。

感じない方はもっとゆっくり息を吐くようにしてみてください。

吐ききったらまた吸って繰り返す。

こうすると横隔膜がしっかりと動き出すので普段の呼吸が深くなり、肩も少し下がったように感じます。

横隔膜の機能が低下する理由は

ストレスや、ベルトをきつく巻くファッションをする人に多くみられます。

ストレスといっても避けて生きていけるものではないので

あ、全然息を吐けてなかったな。

と1日の中で何回感じるかが大切です。

気づけば鼻から「んー」と息を長く吐けばいいだけですから。

また横隔膜は機能が落ちてくるとウエストが太くなってくるので要注意です。

 

それでも意識できない場合は運動して息を上げ、無意識の身体の力を使い呼吸させる手もあります。

息が上がれば、吸って吐いてなんて考えなくても勝手に身体が行ってくれますから。

あとは横隔膜が動けば腹腔内圧(お腹の中が風船のように膨らみ内側から外に押してくれる圧力)が高くなり、骨盤底筋や腹横筋に大きな助けとなります。

腹横筋は腰痛などがある方、骨盤底筋は尿もれに悩んでいる方には必須の筋肉になります。

呼吸は日常生活で最も行っている筋トレと言っても過言ではないので呼吸をコントロールしてみてください٩( ᐛ )و

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