NG習慣
今日は、睡眠の質を下げてしまう、やりがちなNG習慣をご紹介します。
1.寝る前の電子機器。
これは、発する光が睡眠ホルモン、メラトニンの分泌量を減らしてしまうから。
寝る前は電子機器をベッドから離れた場所に起き、部屋の電気を暗くして
ゆったりとした時間を過ごしましょう。
2.寝る前のお風呂。
よお湯に浸かると睡眠の質が上がる…というのを耳にしますが、
実は寝る時間のギリギリはあまり良くありません。
これは、深部体温が下がりきっていないから。
深部体温が下がりきらないと、深い眠りやレム睡眠が減少してしまうので
入浴は睡眠の3時間前までに済ませましょう。
3.枕元の香りの強いアロマ精油。
ラベンダーやゼラニウムといったリラックス効果のあるアロマ精油で
入浴を促すのはいいですが、香りの強さには注意が必要です。
1、2滴ハンカチに垂らし、枕から少し離れた場所に置くのがオススメです。
4.寝る前の筋トレ。
これは、心拍数をあげてしまい、リラックスモードに入りづらく
寝付きにくくなってしまいます。
筋トレは睡眠3時間前までに済ませましょう。
短時間でも良質な睡眠が取りたいという方は是非参考にしてみて下さいね。