骨の歪み
姿勢セルフチェック
医学的には骨が歪むことはないそうです。しかし、一般的に言われる骨の歪みは筋肉の緊張や弛みを直してあげると良くなることもあるそうです。 鏡の前に立って自分の姿を見る。しかし、見るところと言えば、髪型やお化粧、または服装のチェックといったところでしょうか。姿勢のチェックをするという方は少ないのでは? 自分で正面から見て分かりやすいのは肩の左右の高さ…あなたの肩はいかがですか?
医学的には骨が歪むことはないそうです。しかし、一般的に言われる骨の歪みは筋肉の緊張や弛みを直してあげると良くなることもあるそうです。 鏡の前に立って自分の姿を見る。しかし、見るところと言えば、髪型やお化粧、または服装のチェックといったところでしょうか。姿勢のチェックをするという方は少ないのでは? 自分で正面から見て分かりやすいのは肩の左右の高さ…あなたの肩はいかがですか?
チェックしたら解消しましょう。
- 足を肩幅に開いて両手を頭の上で組みます
- 肩が上がっている方に身体を倒して行きます
- 脇腹が伸びている感じがあればOK(足が浮かないように注意)
もう一つ。
- 肩の高さを左右同じにして頭を下がっていた方に傾けます
- 余裕があれば手を頭に添えて、重みを加えます
- 首から肩が気持ち良く伸びてるところでキープ(身体全体が倒れて行かないように注意)
歪みが原因で引き起こす症状
全身の筋肉のバランスが悪くなると、血液やリンパの流れも悪くなります。
老廃物がうまく排出されなくなるため、肩こりや頭痛、腰痛、むくみ、冷えといったトラブルも起きやすくなります。
おまけに老廃物が滞りやすくなると、下腹ポッコリ、ヒップがたるむ、太腿が太い、足首がない等、下半身太りの原因につながります。
以下で思い当たることはありませんか?
思い当たる人は、ゆがみがあるかもしれません。
- どちらか一方の足に体重をかけて立つ。
- 脚を組んで椅子に座る。
- いつも同じ側の肩にバッグを掛けて持つ。
- ほとんど運動をしない。
- サイズの合わない下着をつけている。
- デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいる。
- 片手、片足を使うスポーツをしている。
ゆがみは、長い年月をかけて少しずつ歪んでいきます。
ちょっとした癖や姿勢を改善するだけでもゆがみの予防となります。
正しい姿勢を身に付けることで、血行や臓器の働きもよくなり、美容・健康効果につながります。