食事コントロール♫〜ホルモン〜part1
食べ過ぎる季節の到来です。
こんな時、知っておくと役立つ。
食事とホルモンの関係についてお話しします。
安らぎと満腹感。の深い関係=「セロトニン」というホルモン
「精神を安定させる」役割を持っていて、鬱病や神経症などの治療に使われることで知られています
プラスして「満腹感」を感じさせ、食欲を抑制する作用も持っています。
セロトニンが不足すると「精神的不安定」と「食べたい!」という欲求がよく連動して現れます。
特に甘いものや肉類を食べると一時的にセロトニン分泌が増え、一時的でも気持ちが落ち着くのでこうしたものへの欲求が強くなると言われています。
実は女性は男性に比べて元々セロトニンの脳内合成が少なく、
月経前にはセロトニンの受け取りを阻害する物質が出るため、更にその傾向が顕著になるとも言われています。
ではセロトニン分泌を増やし食欲を抑制する為には、一体どうすれば…?!
答えは、、嬉しいことに。日常生活の中で十分改善できるのです!
1.運動
ジョギングやウォーキングはもちろん、掃除や首回し体操(脳内のほうせん核が刺激されるそう。)でOK。
2.睡眠
夜の深い眠りと、朝の太陽の光をあびる。
睡眠前の蜂蜜ホットミルクなんかもオススメ。
3.食べ物
セロトニンの原料となるトリプトファンを食事で補給
乳製品、大豆、赤身魚、肉類(脂身の少ないものをチョイスしよう。)に多く含まれる
4.お気に入りの香りでリラックス
ラベンダー、ローマンカモミール、マジョラムなんかオススメです。
どれも無理して…きつい思いをして頑張るものでもないようです。
お試しする価値ありそうです。