空腹を感じるとついつい食べ過ぎてしまうように
私たちの日常の食事の量は食欲によって大きく左右されています。
この食欲に大きく関わっているのが血糖値。
高ければ満腹を、低ければ空腹を感じます。
食事を一気に取り込むなど、血糖値を急激に上げてしまうと
一度に大量のインシュリンが分泌され
脂肪として蓄えられる量も多く…。
こういった血糖値の急上昇を防ぐためにも、
血糖値をある程度一定に保つことが
脳から出る過度な食欲を抑えるためにとても大切。
食事回数が少なく間隔が空くと
食事の度に強い空腹を感じ自然と食べる量も多くなってしまいます。
そこで活用したいのが意外にもお菓子。
間食として摂取し、一時的に血糖値を上げ
過度な空腹を脳が感じるタイミングを与えさせないということです。
徹底して甘いもの禁止！とするより、こういった
上手なお菓子の摂り入れ方も減量への近道になるかもしれません。
適量はアーモンドチョコ２〜３粒やビスケット１〜２枚程度。
食べ過ぎには注意しましょう。