身体は繋がっている
皆さんこんにちは☀️永井です(^ ^)
突然ですが皆さんは「筋膜」というものをご存知でしょうか。
筋肉は簡単に言うとささみの集まりみたいなものでそのささみを一本一本ずつに膜が巻かれています。これによりささみ同士が癒着せずスムーズに動いた結果筋肉が動くという仕組みです。
この筋膜は体の全身の存在していて波紋のように力を伝達する役割があります。
例えばその場でジャンプしたとしましょう。
着地の瞬間の衝撃が頭の方まできますよね。
それは床からのエネルギーが筋膜や骨を介して頭まで広がっているからなのです。
つまり、歩き方が悪くなってくると頭の方までエラーが起こりやすくなるということです。
ただ、全てが全て繋がっているというわけでもなく、繋がっているルートが存在します。
例えば内ももの筋肉は直接的でないものの筋膜を介して肋骨に繋がって、首回りの筋肉へと繋がっていきます。
てことは座りすぎで内股になっていると内ももの筋肉が固くなり肋骨の動きが悪くなり呼吸も悪くなって肩こりや頭痛が起こりやすくなって疲れやすくなる負のループが完成します。
それを整えるためにも身体調整というプログラムがあるのですが、自分ではどうすれば良いのか。
セルフで筋膜を緩める方法は気になる筋肉に手を当てて揺するように皮膚を動かすことです。
ポイントは皮膚です。
ゴリゴリしたい気持ちもわかりますが、皮膚、または皮膚の下を動かすイメージでやってください。
手のひらの熱と血流循環で少しずつ皮膚の弾力が出てくるのがわかると思います。そうなれば筋膜が緩んできて筋肉の動きが良くなってきている証拠です。
オフィスなどストレッチすることが困難な場所でぜひお試しください。
また、がっつり身体調整を受けて見たい方はぜひご連絡ください(^ ^)