腸を温める★
免疫機能の7割が集まっている腸。
皆さん、無意識の内に冷やしてしまっているということはありませんか?。
腸は沢山のリンパが集まる場所なので
冷えると全身のリンパが滞り、下半身まで冷えてむくんだり
繊毛運動が低下して便秘になりニキビや肌あれが起こったり…。
免疫機能も低下するため、風邪などを引きやすい状態になり
がん、アレルギー、過敏性大腸症候群、便秘、
さらにはうつなどの精神状態さえ引き起こす原因になります。
これらを防ぐには腸と食べ物の関係を理解し、機能を高めることが大切。
それにはまず第一に「温性の食材」を摂るこ。
温性の食品とは、主に冬が旬のもので、根菜類、香辛料、薬味などのこと。
身体を温めることに繋がり、腸内細菌の増加を促します。
また、寝る直前の食事は厳禁。
腸の活動を滞らせ、冷えや肥満、腹部膨張感や便秘の元に…。
お風呂に浸かって腸を温めてから寝るようにしましょう。
そのほか、冷たい飲み物も身体を冷やしてしまうので避けましょう。
飲むなら常温の水、ぬるま湯、ハーブティーなど。
こうしたほんの少しの意識で腸は美しく生まれ変わります。
皆さんも、是非実践してみましょう。