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脂肪ってどうやってつくのか

皆さんこんにちは☀️永井です♪( ´θ`)

今日は脂肪についてお話ししていきます。

実際ダイエットなどをするときに脂肪を落として体重を減らす、または、脂肪をなるべく付けずに筋肉をつける

これが一般的ですよね。

じゃあその方法はどうすればいいのか。

糖質制限❓運動❓

今は情報社会でかなり多くの情報が飛び交っていますから方法も様々ですよね。

でもどうやって食べた物が脂肪として目に見える肉になって体につくのかご存知ですか❓

その仕組みを知っているだけでも正しくダイエットができますのでそれについて解説していきます。

まず食べた物の中の脂質は小腸で吸収されリンパ管を通って身体の隅々まで運ばれていきます。(鎖骨下静脈までの流れは省いています)

このとき、血中には脂肪が多く存在しています。

だいたい食後3〜4時間ぐらいが血中に脂肪が一番多く流れているんですね

ちなみに、糖質は食後30分から1時間で血中に流れています。

糖質と脂質には体に取り込まれるまでにタイムラグがあるんです。

 

そしてここからが重要。

糖質は血中に流れ出すとインスリンというホルモンが出ます。

これは血液中にある糖質を筋肉に運んだり脂肪を蓄積させる役割があるんですが。

決して悪者ではありませんよ❗️

インスリンは出てくれないと本当に困りますから。命にも関わってきますから。

ただ、食後に血糖値が上がってインスリンが出ている頃、脂質はまだ小腸で筋肉だったり内蔵であったり各組織に運ばれる出荷準備の真っ最中ですよね。

だから脂肪を溜め込もうにも血中に脂質が少ないのでそこまで溜めこめません。

しかし、

たとえば12時に昼食を食べてお昼の3時ごろ

小腹が空いてきてお菓子や甘い飲み物などでインスリンが出ると

血中には昼に食べた脂質ウヨウヨいるのにそれをモロに脂肪細胞に取り込まれることになってしまいます

 

これがかなり脂肪がついてしまうメカニズムなんですよね。

だからお菓子が甘いジュースがどうしても飲みたいならその前の食事で脂質をほとんど摂らないのであればまあなんとかセーフなんでしょうが。

実際はかなり難しいです。

だから間食を摂るタイミングなど少しずらすだけでも脂肪の蓄積は抑えられるのでぜひこの知識をダイエットにも役立てていただければと思います(^ ^)

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