深呼吸
まだまだ寒い日が続いていますが…
こんな日々は背中が丸くなり、呼吸も浅くなります。
また、冷え性や息切れ、身体が硬い、肩がコリやすい…
こんな方は、もしかしたら呼吸が浅いのかもしれません。
深い呼吸をすることで身体の隅々まで酸素を送ってくれます。
逆に…
浅い呼吸だと、酸素は脳や内蔵に優先的に送られ、身体を動かす為の筋肉細胞は後回しに。
結果…
身体の柔軟性は低下し、血流が悪くなり身体も冷えやすくなってしまいます。
それでは、ご自分の肺をイメージしてみてください。
上は鎖骨の上あたりから、下は肋骨の下まで。
意外に大きいことにびっくりしませんか。
そしてそれをイメージしただけで呼吸が大きくなる気がしますよね。
呼吸をすることで…
沢山の筋肉、関節が動き出します。
深い呼吸をすることで…
その筋肉、関節が大きく動き、更に血液やリンパの流れが良くなる事間違いなしです。
そして肺が大きく動くことで内臓もマッサージされ、働きも良くなります。
胃腸の働きも良くなり、お通じが良くなる事も。
もちろん運動のパフォーマンスとも関係は大きいです。
こんな良いことばかりの深呼吸、しない理由はありません。
呼吸をコントロールしてパフォーマンスの向上、そして心と身体を楽にしましょう。