歩くを極める
皆さんこんにちは☀️永井です(^ ^)
今日は「歩行」についてお話しします。
歩行って何気なくやってる行動ですが、実はとても重要な役割をしてくれてるんですよ。
歩行がうまくできていないってことは身体の機能がいろいろエラーを起こしているかもしれないんです。
例えば呼吸が悪いと歩行も乱れます。
どういうことかというと、呼吸が悪くなる(吸う・吐くのバランスが崩れる)と腹腔内圧という背骨を安定させるための構造が崩れます。そうなると歩くときにうまく前に進まず、頑張って力を入れて歩こうとするのですごく疲れやすくなったり、筋肉を使いすぎて足が太くなったりするわけです。
だから最近体力が・・・って方は体力が落ちたわけではなく、歩き方が悪くなってしまっている可能性も考えられるんですね。
歩行で大事なのは胸を張ることでも大股で歩くことでもありません。
腕をしっかり振ることです。
カバンとか片手が塞がっていると腕が振れなくなってしまうと効率よく歩くことができないためこれもまた身体のバランスが崩れてしまう原因になってしまいます。
歩くときのポイントは
・頭を高く
・まっすぐ向こうを見る
・腕は楽に振る
・大股でなくてもいい
この4つを意識するだけでも歩行は劇的に変わるので良かったら試して見てくださいね♪( ´θ`)ノ