子どものためのトレーニング(概要編)
皆さんこんにちは☀️永井です♪( ´θ`)
今日は子どものためのトレーニングについてお話しします。
子どものトレーニングって賛否両論で
「子どもの頃からトレーニングをさせるべきじゃない」
「子どものうちからトレーニングしておくべきだ」
どっちが正しいのでしょうね。
どっちも意見としては最もなことだと思います。
これは個人的な意見ですが。
僕は子どもの頃からトレーニングしておくべきだと思います。
理由は3つ
1、昔と違い運動できる環境が圧倒的に少なくなってきたから。
2、座っている時間が長いので大人になったときの関節の歪みなどもある
3、トレーニングを通して物事の本質を見抜く力をつける
4、身体の使い方を理解する。
です。
まず1に関して。
公園の遊具の撤去、道路の補装や環境の整備によって体を動かして得られる刺激が少なすぎます。
怪我をすると危ないからという気持ちはもちろんわかりますが。
ボールを使うのも禁止。これだと空間感知能力も養うことができません。
2、
ゲームの復旧によりテレビも目にいる時間が増えたり、勉強で机に向かう時間が長くなっており、関節にかかる負担も大きくなっています。
ずーっと良い姿勢でいられればいいのですが、そんな長時間座っているように人間の体はうまくできていません。
なんせ椅子に座る文化になってまだ100年ぐらいしか経っていないのですから。
女の子座りや内股になって座る時間が長いと股関節と足の骨のジョイント部分がうまくはまらないまま成長し大人になって筋力が低下してくると変形性股関節症などにもなりやすいです。
長時間座るのではなく適度に体を動かすことが大切です。
3、トレーニングが与える影響というのは身体だけではありません。
なぜそのトレーニングをするのか。これをするとどうなるのか。
これらを意識することで勉強の本質や作業効率が遥かにアップします。
もちろん集団で行えば仲間との意識も芽生え協調性をも育みます。
3に関してはトレーニングでなくてもいいのですが、「身体を動かしながら」という点がポイントで子どもにも馴染みやすいかと思います。
4、最後は身体の使い方です。
1でもあったように運動できる環境が減ってきて身体をうまく使うことができなくなってきている今だからこそ身体を楽に動かす方法が必要です。
ただ、子どものトレーニングって何をしたらいいかわからない方も多いと思いますので次回は種目についてお話しします(^ ^)