子どものためのトレーニングとは
皆さんこんにちは☀️永井です♪(´ε` )
今日は子どものためのトレーニングについてお話していきます。
コロナ禍で子ども達の活動量も低下してきました。外で遊ぶことが難しかったり、休みの日も家でゲームする時間が増えてきているのではないでしょうか。
子どもの頃は神経も発達途中で、その時期になにをしていたかで大人になったときの可能性が変わってきます。
やはり、動くことが嫌いであれば大人になっても運動が嫌いと感じる人も多いと思います。
でも子どもに筋トレをさせるのはどうなんだ。と思う人も多いですよね。
確かにまだ体が出来上がってないのにウエイトやダンベルを持って荷重をかけてトレーニングさせるのは関節にダメージが出ます。
でも筋トレではなく正しい体の使い方を身につけた方がいいのは事実です。
スクワットでもつま先と膝は同じ向きを向いているか、背中はスネと平行になっているか、膝はちゃんと前に出ているか。
正しい動きは関節に無理なくできるのと、それが自然にわかってくれば、普段の鬼ごっこなどの遊び運動でも怪我なく強く体を成長させることができます。
実際、うちには1年前から小学校6年生(今年から中学生)のお客様が足を速くしたいと来られています。
その子のトレーニング内容は、重りは使わず、自体重を使ったトレーニングや、神経を活性化させるトレーニング、足の着き方や腕の振り方、どうすれば楽に体を動かすことができるか。をテーマに週1回トレーニングしています。
半年ほど経った時にその子はサッカークラブで走りがかなり速くなっていると褒められたり、体育の授業でも気がつけば学校でも上位に入るぐらい足が速くなっており、体育の先生からも褒められたとそうです。
体を動かすのも大切ですが、考えながら行う。なぜこの運動をするのだろう、なぜこんな動きをするのだろう。
それを認識させながら行うことで自ら考える力が付き、パフォーマンスも向上します。
子どもの可能性は本当に無限大なんですよね٩( ᐛ )و