夏季うつに注意
皆さんこんにちわ❗️松井です😀
夏らしい暑さになって来ましたね🌞
体調には変わりないでしょうか❓
夏バテに注意の季節ですが、今日は夏バテとは少し違う夏限定のうつ病である通称「夏季うつ」についてご紹介して行きたいと思います❗️
夏季うつの正式名称は「季節性感情障害」と呼ばれ、季節により精神状態が不安定になる症状です!(◎_◎;)
もちろん「季節性」なので冬にも精神状態が不安定になる事はありますが、近年では夏のうつも急激に増加しています😭
様々な原因はありますが、その中でも夏季うつになってしまう原因をいくつかご紹介して行きます❗️
夏季うつの原因その1「交感神経が優位になる」
自律神経は交感神経と副交感神経からつくられ、暑い時には交感神経が優位になり、寒い時には副交感神経が優位になります。
なので、そもそも「暑い」というだけで交感神経が優位になり、ストレスになってしまうのです。
夏季うつの原因その2「暑さの我慢」
「電車の中でエアコンがあまり効いていない」「薄着をしても直射日光に当たると薄着効果を感じれない」そういった出来事、夏には多いですよね😰
先ほど、「暑いと交感神経が優位になる」とお伝えしましたが、それとは別に、「暑さを我慢する」という我慢そのものが私たち人間にとってストレスになります。
夏季うつの原因その3「急激な温度差」
外は暑く、室内ではかなり効いている状態は夏には良くある事ですが、人間は本来、温度差に弱い生き物なのです。
なので、涼しい室内と暑い室外を行き来する事でもストレスを感じやすくなります。
ここまで、3つ夏季うつの原因を紹介しましたが、3つ目の「急激な温度差の対応」はなかなか難しいと思います。
ですが、原因1つ目、2つ目の暑さ対策は普段から意識をしたら行えます❗️
基本的な事であれば、「外では日陰を通る」「冷たい水分を補給する」「我慢をせずにエアコンを使用する」と言った事です❗️
今まで原因と対策をお伝えしましたが、気分の不安定をもう既に感じている方は、夏季うつ予備軍かもしれませんので、病院に行くことをお勧めします❗️
夏は海やプールなどの遊びや美味しい食べ物も楽しめますので、厳しい暑さに負けずに一緒に頑張って行きましょう😼