皆さんこんにちは☀️永井です^_^

今日は体を整えるをテーマにお話しします。

整えるってどういうことか。

体を整えるということは
・不調を無くす
・動きを良くする
ということです。

体は本来自由に動いていたものです。
子どもの時に肩が凝る、腰が痛いと普通に生活していてなったことってほとんどないと思います。
ではなぜ大人になると体の不調が増えるのでしょうか。

まず第一に圧倒的な運動不足です。
学生の頃までは学校が決めていた授業の中に体育というものがありました。
最低でも週２回は体を動かす機会があったと思います。
大人になるとその機会がなくなるので、筋肉はあるものの、使われ方を脳が忘れてしまいます。
それで本来の動き方から軌道がずれていき、不調の原因になるわけです。

かといっていきなりハードな運動に取り組むのはなかなか続かないし逆にケガの心配も出てきます。
そこで僕がお勧めするのは歩行です。

やっぱり一番みじかで、取り組み安い運動です。
１日１万歩歩けば、片足５０００回ずつ前後に動かしていることになります。
胸を張って大きく腕を振る必要はありません。大事なのは腕が振れているかどうかです。
歩いているときに周りの人を見て歩いてみてください。
腕を振ってない人も多いと思います。
腕は振るものでなはく、自然と振られるものですから、意識して振るのではく、振れてないことに気づくだけでいいんです。
運動もそうです。いきなりハードなものから取り組むのではなく、まずは何ができていないのかに気づいてそれから取り組めばいいんです。ずっと座っているなら立つ、歩く。
それができて筋トレやスポーツに取り組めばハードルが下がるので継続も可能になります。

つまり、整えるとは元に戻すということです。
誰かの手に頼り切るのではなく、自分自身で気づくことが大事なんですよね(^ ^)