生活が不規則な人は太りやすい。
そんなイメージがありますが、これには「ホルモン」という根拠があります。
例えば、副腎皮質から分泌されるコルチゾール。
このホルモンはストレスを感じたときに分泌され、
血糖値を上げたり食欲を増進させるといった作用も。
同時に、食欲を抑制する脳内ホルモン「セロトニン」の機能を
低下させる作用もあり、食欲は増進傾向に…。
その上、コルチゾールそのものにも脂肪を合成するはたらきがあり
まさにダイエットの敵。
睡眠不足、日々の疲労感は立派なストレス。
つまりコルチゾールの分泌の元！。
ということは、生活習慣が乱れがちで
夜寝る時間が遅く、朝なかなかベットから出られないという人は
自ら太りやすいカラダづくりをしてるということなのです。
痩せるにはホルモンの理解が必要不可欠。
一日のホルモンリズムの乱れが肥満を招いているのです。