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コーディネーショントレーニングについて

皆さんこんにちは!トレーナーの柏です!!

今日は「コーディネーショントレーニング」についてお伝えしていきます!!

トレーニングというと、筋トレをするのではないかと想像しがちになりますが!神経に刺激を与えるトレーニングなんです。

コーディネーショントレーニングとは一体何か?

1970年代に旧東ドイツで生まれた、アスリートの運動能力向上のための理論です。状況に合わせて「身体の動き」「力の加減」を調整する能力。体がスムーズに動くのは、脳と神経が連携しているため。脳は目や耳から入った情報を素早く処理して、全身に張り巡らさせた神経系に電気信号を送り脳は「どう動くのか?」を筋肉に伝えてるのです。「運動神経がいい」と言うのは自分の身体を自由自在に動かせる「運動センス」つまり、コーディネーション能力だったのです。

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■コーディネーショントレーニング能力がぐんぐん伸びる年齢とは?

それは、幼児期から児童期に伸ばすべきと言われております。その理由は神経系は子供時代に急激に成長し、5歳くらいで80%、12歳でほぼ100%まで発達してしまいます。12歳以降だと私たち大人とあまり変化がないと言われます。「日本のトップアスリートの6割は、幼少期に毎日2時間以上遊んでいた」と言われてます。さまざまな動きを経験することで、自身の神経系を刺激し、コーディネーション能力が発達したと言われます。

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■7つのコーディネーショントレーニング

バランス能力:必要な体勢を保つ能力

例)空中でボールをキャッチして、乱れずに着地

リズム能力:タイミングを測ったり、動きを真似たり、イメージを表現する能力

例)縄跳びを一定のリズムで飛ぶ、パスがタイミング良くできる。

反応能力:合図に素早く、正確に対応する能力

例)音や人の動きなどの情報を素早く察知、正しくスピーディーに動き出す力

定位能力:相手や味方、ボールなどと自分の定位関係を感じる力、把握する力

例)ボールを投げて距離によって必要な力が変わってくる。

分化能力:手や足、器具を意のままに操作する能力

例)バットやラケットをコントロールする、ボールを早く投げたりゆっくり投げたり

変換能力:状況に合わせて動作を切り替える能力

例)並走している相手がダッシュしたら自分も速度を上げられる。

連結能力:関節や筋肉の動きを繋げスムーズに動かす動力

例)移動して、ボールを取り、そして投げるまでの動作

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■BESE forでは

●親子トレーニング(約50分)大人(13歳上)1名+小人(12歳以下)1名

●子供ペアトレーニング(約50分)小人(12歳以下)1名+小人(12歳以下)1名

コーディネーショントレーニングをメインにしたコースもございます。

お子様にあったトレーニングメニューを組まさせて頂きます。

楽しく、わいわいしながら身体を動かしていきます( ^ω^ )

お待ちしております✨

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