気持ちが緩んだときに風邪を引きやすくなったり、
体調不良でも根気で乗り切ったり…。
私たちは日頃「気」に大きな影響を受けて生活しています。
気持ちとは脳から出る指令により感じるもので、
その伝達物質は食事から作られます。
伝達物質が不足すると、思考や感情、それに伴う行動に変化が生じてきます。
十分な栄養素が心と身体をいい状態に導いてくれるのです。
つまり、逆に言えば食の乱れが心に大きく影響するということ。
食が乱れると心が栄養不足に、すると過度なストレス、免疫力低下、
ストレス耐性低下、そしてこころの問題が生じるといった負の連鎖が…。
しっかり食べることは、私達にとって楽しい時間になるだけでなく、
医学的にも心身を健康にしてくれるのです。
忙しいからと疎かになりがちな食事、実はとっても大切。
一度見直してみてはいかがでしょうか。